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ヤングケアラー体験談
中学2年生の頃、母が脳出血で倒れました。その後遺症で右半身付随と失語症を患い、私はヤングケアラーになりました。母が倒れてからは自分の進路も生活も、母のケアを中心に選ぶ人生でした。「母のケアと両立できそうな仕事は何か?」それが私の人生における基準でした。
ヤングケアラーとして生きる中でたくさんのことを諦めてきましたが、時々「よく頑張ってるね」と認めてくれる人との出会いがありました。そんな人に出会った時、私はすごく救われた気持ちになりました。
自分がヤングケアラーだった時、話を聞いてくれる人が身近にいて自分のことをもっと話せていたら人生の選択も増えていたのかも…と思います。
ヤングケアラーは小学生の15人に1人、中学生の17人に1人、高校生の24人に1人、大学生の16人に1人いると言われています。
小学生
15人に1人
(6.5%)
中学生
17人に1人
(5.7%)
高校生
24人に1人
(4.1%)
大学生
16人に1人
(6.2%)
ヤングケアラーは、物心ついた時からケアが当たり前の日常になっていたり、もしくはある日突然始まったケアの対応で余裕がなくなっていたりします。
子どもが家庭の状況を正しく把握・言語化し、自ら頼る先を探してアプローチするということは、非常に難しいです。
本人からのSOSの発信を待つだけではなく大人が気づいてサポートしていくこと、ヤングケアラーが支援やつながりを求めた時につながりつづけて伴走すること、この両軸をヤングケアラー協会では大切にしています。
ヤングケアラーに対して社会ができることは、「常に支援の糸を垂らしておく」こと。支援の糸は多ければ多いほど、ヤングケアラーが助けを求めた時に掴める選択肢が増えることにつながります。
社会構造や人口構造の変化により、子どもにもケアの負担がかかるようになった現代。
ヤングケアラーサポーターになったあなたにお届けするもの
1年に1回ヤングケアラー協会の活動報告をご自宅へ郵送もしくはメールにてデジタル配信いたします。ヤングケアラー協会の日々の取り組みや、支援しているヤングケアラーの声、イベントの報告等を掲載します。
1年に1回ヤングケアラー協会のノベルティをご自宅へ郵送いたします。※ノベルティの内容は寄付金額によって異なります。
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