ヤングケアラー協会について
ヤングケアラー協会の取り組み

ヤングケアラー協会
について

ヤングケアラー協会は、
ケアラーとその家族が
良好な状態で
いられるための包括的な支援をしています。
  • 1
    相談窓口、キャリアサポート、居場所づくりなどを行います。
  • 2
    地域システムや様々な社会資源と連携します。
  • 3
    ステークホルダーに対して啓蒙活動をします。
  • 4
    ルールメイキングのプロセスに関与し、リードしていきます。
  • 法人概要

    • 名称

      一般社団法人ヤングケアラー協会

    • 代表者

      宮崎成悟

    • 所在地

      東京都品川区旗の台2丁目9-32 ベルビューヒル101号室

    • 活動期間

      2019年~

    • 設立

      2021年11月5日(法人登記)

    • 連絡先

      contact.form@youngcarerjapan.com

    • 事業

      LINE相談窓口、相談事業、ヤングケアラーコーディネーター、イベント、研修・講演会、オンラインコミュニティ運営 等

    • 活動領域

      全国

    メンバー

    代表理事

    宮﨑 成悟 みやざき せいご

    元ヤングケアラー。15歳の頃から難病の母のケアを担う。大学卒業後、国内大手医療機器メーカーに入社するも3年で介護離職。その後、複数のベンチャー企業を経て、2019年からヤングケアラーのオンラインコミュニティ、就職・転職支援などを開始。2021年に一般社団法人ヤングケアラー協会を設立。令和3年厚生労働省「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」検討委員会 委員。令和4年度 厚生労働省「子どもの虐待防止推進等普及啓発事業」ヤングケアラーに関する外部アドバイザー。令和5年度 こども家庭庁 「ヤングケアラー支援の効果的取組に関する調査研究」検討委員会 委員。著書(共著)『ヤングケアラーわたしの語り』等。

    理事(キャリアコンサルタント)

    小田桐 麻未 おだぎり あさみ

    元ヤングケアラー・現若者ケアラー。2014年北海道大学卒業後ITベンチャー企業で新規事業部や人事部にて働き、国家資格キャリアコンサルタント・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種取得。退職後はフリーランスでコーチングを行う。学生の頃から複数に渡り、家族が精神疾患を発症。学校や仕事、自分の人生とケアを両立させようとするも困難も多くあり、「ケアラーが自身の生活や興味・適性にあったキャリアを形成し、納得できる人生を歩めるように」と強く思い協会に参画。社内の組織体制構築とキャリア支援をメインに活動。

    理事(ファンドレイザー)

    高垣内 文也 たかがいと ふみや

    元若者ケアラー。20歳の時に祖母がアルツハイマー型認知症と診断され、約9年間介護に関わる。周囲に理解されず非常に苦しかった経験から、今苦しんでいる人がいるのであれば救いたいと思い個人でヤングケアラー支援を開始。その後、宮崎の理念に共感しヤングケアラー協会に参画。 経産省「始動 Next Innovator 」7期生。

    運営メンバー

    小林 鮎奈 こばやし あゆな

    8歳の頃に母が心の病気を患い、悩みながら関わってきた元ヤングケアラー。中学時代は一時不登校になるなど経験。定時制高校卒業後、准看護学校、正看護学校へ進学し精神科看護師として勤務しトラウマケアを学んできた。看護師、公認心理師。精神疾患の親をもつ子どもの会こどもぴあ副代表。こどもぴあ著書「精神障害のある親に育てられた子どもの語り」等

    運営メンバー

    星野 桃代 ほしの ももよ

    外国ルーツの母や認知症の祖母などのケアを担ってきた元ヤングケアラー。慶応義塾大学卒業後、新聞記者や国内最大級の医療従事者専用サイトの医療記者、外資IT企業のマーケティング担当を経てヤングケアラー協会に参加。ソーシャルワーカーを目指し、働きながら社会福祉士養成課程で勉強中。ジェンダーやフェミニズム、クィア・スタディーズも関心領域。

    運営メンバー

    氏原 拳汰 うじはら けんた

    元若者ケアラー。 大学時代にレビー小体型認知症の祖父の介護を経験。現在は心理系大学院の修士課程に在席しながら、協会のスタッフとして活動に参画している。主にスピーカー活動や若者対象のピアサポート、ケア経験者への取材活動等を行う。また、(一社)ケアラーワークスでもスタッフを務める。

    運営メンバー

    加藤 伸美 かとう のぶみ

    大学を卒業後、子ども向けの新聞の記者、雑誌編集者を経て、結婚を機に渡豪。以来、フリーランスのライター兼翻訳者として、現地邦人紙の編集・児童書の翻訳に携わる傍ら、メルボルンの日本語補習校で国語科教師として教鞭をとる。コロナ禍のロックダウンでのボランティア経験から若者支援に興味を持ち、2023年にメルボルンでユースワークのコースを卒業。就活中に日本のユースワーカーやヤングケアラーの現状を知るにあたり、過渡期にある日本のヤングケアラーをユースワーカーとして支援したいと思い、二十余年ぶりに長期単身帰国中。

    運営メンバー

    高尾 江里花 たかお えりか

    元ヤングケアラー。13歳の頃より約10年間、右半身不随と失語症を患った母のケアを担う。学生時代、自分のなりたい理想と家族のケアという現実に葛藤しながらも勉学に励み、その後国内大手ブライダル企業に就職。自分が当事者の頃はヤングケアラーという言葉すら知らなかったがケアが終わった後に自分もヤングケアラーであったことを知る。その後ヤングケアラーがより自分らしく充実した毎日を過ごせるように協力したいと思い、当法人の一員になった。現在はそのほかにも障がい者就労支援に関しても携わる。

    メディア実績

    • 新聞

      朝日新聞/毎日新聞/中日新聞/日経新聞/読売新聞/東京新聞 等

    • テレビ

      NHK「おはよう日本」/日本テレビ「NEWS24 the Social」/TOKYO MX「モーニングCROSS」/TBSテレビ「ニュース23」/TBSテレビ「サンデージャポン」/フジテレビ「めざましテレビ」/日本テレビ「24時間テレビ」等

    • ネットニュース・
      その他

      ABEMA Prime/Yahoo News/Soar 等

    会計報告

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