ヤングケアラーとは家族をケアをする子供・若者のこと。一般社団法人ヤングケアラー協会は、ヤングケアラー(元)が運営するヤングケアラー支援団体(旧ヤンクル株式会社)です。日本最大のヤングケアラーのオンラインコミュニティYancle communityを運営。ヤングケアラーの問題に正面から向き合い、多くの支援実績と当事者ならではの視点で支援を展開する。
一般社団法人ヤングケアラー協会
法人概要

法人概要

■名 称 : 一般社団法人ヤングケアラー協会
■代表者 : 宮崎成悟 / 吉井理比古
■所在地 : 東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2F
■活動期間 : 2019年-
■設 立 : 2021年11月5日(法人登記)
■連絡先 : contact.form@youngcarerjapan.com
■理 念 : すべてのヤングケアラーが自分らしく生きられる世界を
■目 的 : ヤングケアラーの「出口」をつくること
■事 業 : 「Yancleコミュニテイー」の運営、転職支援、自分史制作、研修会、講演、監修、啓発活動
■活動領域 : 全国


代表理事

代表理事 宮崎 成悟

元ヤングケアラー。15歳の頃から難病の母のケアを担い、大学卒業後、国内大手医療機器メーカーに入社。3年で介護離職。その後、株式会社エス・エム・エス、株式会社JMDC等複数社を経て、2019年にYancle株式会社を設立。ヤングケアラーのオンラインコミュニティ、就職・転職支援事業を行う。同事業の形態を変え、一般社団法人ヤングケアラー協会を設立。厚生労働省・文部科学省のヤングケアラープロジェクトのオブザーバー参加。厚生労働省「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」検討委員会 委員。著書『ヤングケアラーわたしの語り』『Nursing Today ヤングケアラーを支える』等。

代表理事 吉井 理比古

現役ヤングケアラー(若者ケアラー)。ソルボンヌ大学数学科卒業後、東京大学大学院情報理工学系研究科に入学。在学中に母が事故に遭い、たった一人でケアを担うことになる。大学院在学中はケアに専念する日々を送る。その際に誰にも相談できなかった経験が後に当法人を設立する原動力となる。卒業後、大手自動車メーカーに就職。数年AIエンジニアとして働いた後にINSEAD(仏ビジネススクール)にてMBAを取得。同じ想いを持つ宮崎と出会い、 2021年に一般社団法人ヤングケアラー協会を設立。 現在も母のケアと仕事を両立する現役ヤングケアラー(若者ケアラー)

運営メンバー

ファンドレイザー 高垣内 文也

元ヤングケアラー(若者ケアラー)。20歳の時に祖母がアルツハイマー型認知症と診断され、約9年間介護に関わる。当時、周囲に理解されず非常に苦しかった経験から、今苦しんでいる人がいるのであれば救いたいと思い、個人でヤングケアラー支援を開始。その後、吉井、宮崎の理念に共感し、ヤングケアラー協会に参画。 外資系製薬会社2社にてMR、人事として勤務した後、現在は自動車メーカーにて認知症をはじめとした医療・ヘルスケア分野の事業開発に携わる。経産省「始動 Next Innovator 」7期生。

 

コミュニティーマネージャー 川原 滉介

元ヤングケアラー。長崎県出身。10歳の頃に母親が双極性感情障害を発症。発症をきっかけに家族が離散し、25歳まで母のケアを担う。高校時代、母を理解するため、自分と同じ環境の家庭を支援するため、作業療法士を志す。大学卒業後、作業療法士として精神科訪問看護、障害福祉領域の支援員などを経験。27歳で退職後、『ヤングケアラー』という言葉を知り、宮崎と出会う。同年、福祉団体職員として再就職し、勤務外でヤングケアラー支援に携わるようになる。Yancle Community運営マネージャー。

髙尾 江里花

元ヤングケアラー。13歳の頃より約10年間、右半身不随と失語症を患った母のケアを担う。学生時代、自分のなりたい理想と家族のケアという現実に葛藤しながらも勉学に励み、その後国内大手ブライダル企業に就職。自分が当事者の頃はヤングケアラーという言葉すら知らなかったがケアが終わった後に自分もヤングケアラーであったことを知る。協会メンバーの想いに共感し自分もヤングケアラーがより自分らしく充実した毎日を過ごせるようお手伝いをしたいと強く思い、当法人の一員になった。現在はそのほかにも障がい者就労支援に関しても携わる。

小田桐 麻未

元ヤングケアラー・現若者ケアラー。2014年北海道大学卒業後にBtoB向けWebサービスを提供する一部上場企業に勤め、法人営業や人事業務に従事。国家資格キャリアコンサルタント、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種取得。
学生の頃から複数に渡り、家族が精神疾患を発症。学校や仕事、自分の人生とケアを両立させようとするも困難も多くあり、「ケアラーが自身の生活や興味・適性にあったキャリアを形成し、納得できる人生を歩めるように」と強く思い協会に参画。就職支援をメインに活動